北見男声合唱団の紹介

モットー「楽しく歌い、おいしく飲もう!」

まずは、楽しくみんなでハモります。
取り上げる曲の分野は、邦人作曲家の作品が多いのですが、日本民謡やいわゆる定番のロシア民謡とかドイツ曲や黒人霊歌なども歌っています。
歌うことだけでなく、団員の生まれた月には「誕生会」を行い、プレゼントも用意されています。

また、時々、「飲み会」もあります。
演奏会や団員総会の後は必ず楽しく飲みます。
歓迎会や送別会もときどきあります。
もちろんお酒の苦手な方のために、ウーロン茶やジュースなども用意しています。

一時は高校生や、大学生、専門学生なども一緒に歌っていたのですが、近年はなかなか若い人の入団がないため、平均年齢は現在72歳を超えています。
しかし、「老いてますます盛んなり」を実践し、まだまだパワーを発揮(?)
したいとの願望が・・・

練習

毎週水曜日の午後7時00分より9時まで、
北見市民会館を練習会場に借りて練習しています。
(練習会場は5分ほど前から利用可能です。事前にストレッチや発声などをして集まるのが理想です)
定期演奏会が近くなると、臨時練習を実施する場合がありますのでその都度連絡をします。


会費

会費は、1500円/月です。
ただし、入団時には「愛唱曲集」を1000円で購入していただきます。(現在在庫はありません)
この他、演奏会で歌う曲の楽譜は基本的に個人負担となっています。(著作権の関係から、コピーはできません)

指揮者とピアニストの紹介

小野朋之氏 1965年北見市生ま れ。ピアノを茂木総子、川嶋ひろ子各氏に師事。
1993年北見男声合唱団にピアニストとして入団。
1998年より指揮者に就任。
演奏家であるとともに、音楽教育の中でもいち早くDTM(デスク トップ ミュージック)を取り入れるなど斬新的な活動家でもあり、レコーディング技術者としての側面も併せ持つマルチプレイヤー。
NHK学校音楽コンクール審査員。チームオペレッタ音楽監督などを歴任。現在北見市教育委員会に勤務。
仕事の関係で休団しておりましたが、2017年常任指揮者として復帰。
西村勝治氏 札幌生まれの札幌 育ち。大学時代にグリークラブに所属し、以来男声合唱一筋の音 楽マン。
数学教師でありながら音楽を20数年間指導にあたり子ども達を北見音楽祭に出場させた経験もある。
1990年入団。長らくコンサートマスター・代表幹事として活動してきましたが、2008年から団員指揮者として活躍。指揮法は、大学時代に宍戸悟郎氏(故元北海道合唱連盟理事長)永井征男氏(現札幌アカデミー女声合唱団指揮者)横山直樹氏(音楽樹会員)の各 氏より薫陶を受ける。音楽の知識は高校時代の恩師相原宗和(現藤女子大教授)の指導の賜。
当ホームページを開設。2012年に北見合唱連盟事務局長を退任。
一時期体調を崩し休団したものの、回復し復帰。
益井直美さん 2018年からのピアニス ト。
札幌大谷短期大学音楽科ピアノコース卒業。同校専攻科及び研究科修了。
第3回リスト音楽院セミナーのオーディションに合格し、シャーンドル・ファイルバイ氏の指導を受け、修了証取得。札幌オペラスタジオの音楽スタッフを経験し、北見に戻る。ピアノソロの他、声楽や合唱の伴奏者として各種演奏会に出演。これまでピアノを菅原栄見子、鷹鳥淑子、陣内尚子の各氏に、ピアノアンサンブルを高岡立子、熊谷玲子の各氏に師事。現在、音楽家協議会パルランテ会員。コーロ・エコー北見女声合唱団、オホーツク・バロック・コンソルテ(OBC)専属ピアニスト。北見市内にてピアノ教室を主宰。

活動内容

定期演奏会をほぼ毎年やってい ましたが、東日本大震災の影響で全市が停電になった年と、新型コロナウイルスの感染拡大になった年は、企画しながらも残念ながら実施できませんでした。
また、隔年で釧路、北見、帯広の3市持ち回りで開催される「男声合唱の夕べ」という演奏会を主催していましたが、どの段も高齢化が進み、継続することが困難になってきたため、2019年度が最後になってしまいました。

その他、北見合唱祭(北見合唱連盟主催)、オホーツク合唱フェスティバル(北見地方音楽団体協議会主催)など、北見合唱連盟主催のイベントに参加しています。
また時には、小中学校への訪問演奏をしたり、校歌の録音を依頼されたこともあります。
最近は、施設訪問なども実施してきました。


いままでの足跡については、こちらのページ(北見男声合唱団の歩み)を参照して下さい。
特異な活動として、平成13年には、北見で行われた「全日本合唱コンクール」の北海道支部大会に参加し、銅賞を獲得しました。

産声

昭和58年(1983年)6月、他の合唱団で唱っていた人、昔唱っていてまた虫がウズいてきた人、男声合唱は初めてだが唱ってみたい人、歌った後のビールが好きな 人・・・。
いろいろな“動機”を持った「老若男」が18名集まって結成されました。

さまざまな演奏活動をおこないながら、その“動機”は継続し、平成15年(2003年)が創立20周年、そして平成20年(2008年)には「歌い継がれて25 年」と銘打った演奏会も開演できました。

その間、初代幹事長(代表)に、合唱活動に経験豊かな故吉川清司氏を たてて様々な活動をしてきましたが、残念ながら平成10年(1998年)3月他界され、同年5月に開催された第12回定期演奏会は、“創立15周年記念”“=故吉 川清司氏(当団幹事長)を偲ぶ=”と、ふたつの意味でのメモリアルコンサートとなりました。
同年7月、第2代目の幹事長に斉藤孝司が就任し現在に至っています。

当初の指揮者は緑陵高校教諭(当時)で後年札幌の篠路高校へ転出された枡谷隆男氏と、北見市役所勤務(当時)の丸茂一仁氏でした。


桝谷さんの転出にともなって、同じく結成当時からのメンバーで、北見交響吹奏楽団常任指揮者などを経験していた高橋閏氏(当時音楽教師)が、当北見男声合唱団 の指揮者に就任。丸茂指揮者と共にそれぞれ独自の合唱を表現していました。

その後、丸茂氏が退団し(現在北見女声合唱団「四季の会」の指揮者)、若手の小野朋之(音楽教師)が指揮者に就任。しかし、かれも2009年から網走へ転出し たため休団(現在北見教育委員会勤務)。
2014年、創立30周年記念演奏会を機に、長年指導に当たってくれていた高橋閏指揮者が退かれたので、現在は西村勝治氏の1名体制で指導に当たって来ましたが、西村指揮者急病のため急遽小野指揮者に復帰していただき、無事定期演奏会を実施できました。
西村指揮者復帰と共に、現在2名体制で活動しています。
2019年、名誉指揮者としてその名をとどめていた前高橋閏指揮者が病気のためお亡くなりになってしまいました。大変残念です。合掌!
2020年 新型コロナウィルス感染が世界的に広まった。この感染症は高齢者や感染によるリスクが高い場合に重症化し、死亡のリスクが高いことから、合唱においても3密(密閉、密接、密集)を回避するように活動することが求められる。合唱においては3密回避が非常に難しいと判断したため活動の休止を決定。 2021年 団員懇談会を数回開催し、今後の活動について話し合いを行った。
2022年 3月に団員総会を開催し、幹事長に三上修一氏が就任し、新体制で2023年の創立40周年記念演奏会を実施することを目標として合唱活動を再開した。小野常任指揮者とピアノ益井直美氏のもとで北見合唱祭、オホーツク合唱フェスティバル、北見市民音楽祭に参加し、さらに勤医協健康まつりに有志で参加するなど順調に活動を再開した。

私たちの合唱団は、北見合唱連盟を通じて、全日本合唱 連盟北海道支部に加盟しています。
また、北見音楽団体協議会(略称音団協)とオホーツク合唱団体協議会(略称オ唱協)にも加盟しています。
各地に男声合唱団はたくさんあります。詳しくはこちら(日 本男声合唱協会のホームページ)を見てください。




団員募集中!


「団員募集」のページも ご覧下さい!

ただいま、私たちの合唱団では、団員を募集しています。
歌うことが好きな方、男声合唱に興味のある方なら、どなたでも入団 できます。
経験の有無、年齢は問いません。
(ただし、当然のことながら男性に限ります!高校生以下のかたは、保護者のご了承のもとお申し込みく ださい)
女性マネージャーはいつでも歓迎します。


お問い合わせは、今すぐ、下記の「連絡先」へ、メールでお願いします。




連絡先


三上修一  幹事長
各合唱団、各団体窓口。事務 連絡などは彼にお願いします。

三上修一・宮村寛  ホームページ管理人
ご相談やご連絡はこちらでもかま いま せん。

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